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JOURNAL

同人作家のための確定申告、最初の一歩

原稿料も売上もごっちゃ。経費はどこまで?という方へ。サークル活動の数字を「申告できる形」にするための最低限を整理します。

# 確定申告# 経費# 同人# はじめに

発行・最終更新

まず、ここから

確定申告という言葉に身構える前に、ひとつだけ覚えておくと楽になることがあります。

申告書は「数字を作る場所」ではなく、「すでに動いた数字を整理する場所」。

つまり、日々の売上と経費をその場で残しておけば、申告は実は単純作業の積み重ねです。

同人活動で「収入」になるもの

  • 即売会での頒布売上
  • BOOTH/DLsite等の販売手数料を引いた振込額
  • 委託(書店・とらのあな等)の支払い
  • 原稿料・依頼イラストの報酬

「赤字だから申告しなくていい」は、よくある誤解です。他に給与所得がある人は、年20万円を超える所得で確定申告の義務が出ます。

経費にできるものの考え方

創作活動のために使ったかどうか。これだけが判断軸。

  • 印刷費(同人誌・グッズ製造)
  • 即売会の参加費・交通費・搬入費
  • 画材、フォント、Adobe、Procreate等のサブスク
  • 取材費(範囲はグレーですが、用途が明確なら可)
  • 通信費・電気代の按分(自宅作業の比率分)

レシートは捨てない。日付・店舗・金額が読めるものを月別に封筒分けするだけで十分です。

サークル帳でできること

  • イベント単位での売上・経費の自動集計
  • BOOTH/DLsiteのCSVインポート
  • 確定申告用のCSV出力(Pro)

数字の管理は、創作の余白を守るための仕事です。一年の終わりに泣かないために、今日の数字を今日のうちに残しておきましょう。

数字の管理は、創作の余白を守る仕事。

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