JOURNAL
BOOTHとDLsiteの月次、数字をどう読むか
入金額だけ見ていると見落とす指標があります。手数料・返金・サブスクの月次を、創作の判断材料に変える読み方。
# BOOTH# DLsite# 売上分析# 月次
発行・最終更新
入金額は「結果」であって「答え」ではない
毎月のBOOTH/DLsiteの入金額を眺めるだけになっていませんか。それは読書感想文を表紙だけで書くようなもので、意外と多くの情報が手前の段階に潜んでいます。
見るべき4つの数字
| 数字 | 何が分かるか |
|---|---|
| 総売上 | 作品が読まれた量 |
| 手数料 | プラットフォーム依存度 |
| 返金件数 | 説明文と中身のズレ |
| アクセス→購入率 | 表紙とお品書きの強さ |
「売上が下がった」と感じたとき、原因は4つのどこかにあります。総売上だけ追っていると、対処が効かない方向にエネルギーを使ってしまいます。
月末ルーティン(10分)
- BOOTH管理画面 → 売上CSVをDL
- DLsiteサークル管理 → 月次CSVをDL
- サークル帳にドロップしてインポート
- ダッシュボードで「先月との差」だけ見る
数字は比較ではじめて意味を持つ。
「単月の良し悪し」は判断材料にならず、3ヶ月の傾向で判断するのが現実的です。
創作判断に変える
- 売上が落ちた → 続編か、新規ジャンルか
- 返金が増えた → サンプル画像を増やす
- アクセスはあるのに買われない → 表紙か説明文の問題
数字は冷たいようでいて、作品の声でもあります。月の終わりに10分だけ、耳を澄ませてみてください。
了